奈良県吉野郡天川村(てんかわむら)は吉野熊野国立公園内にあります。ここは、あらゆる開発行為が規制されている地域で、天川村の中心部よりさらに奥に進んだ所に洞川湧水群があります。この湧水群は<ごろごろ水><泉の森><神泉洞>の3つの源泉から成り立ちます。
 これらの源泉は水質が良く、昭和607月に当時の環境庁(現・環境省)から「名水百選」に選ばれました。神泉洞はその内の1つなのです。この神泉洞の内部は石灰質の鍾乳洞であり、入口から地底に100mほど進んだ突き当りに神秘的な湧水地点があるのです。私いちおしの天然水・大峯山 神泉洞の水はここで採水されています。

 

 神泉洞は古来より地元の人々に「神の泉」と呼ばれており、御神水として崇められてきたのです。「大峯山 神泉洞の水」は、この伝説的に語り継がれてきた神泉洞の水を原水として製品化しているとのことです。 

 老若男女が安心して飲める天然水となると、単に美味しいだけではダメですよね。商品化される源泉の安全性が確保されているということが実は一番大切なことではないでしょうか。消費者の側で考えると「 美味しい 」だけでなく「 安全か 」と言う点も、 ミネラルウォーター選びに必要な条件だと思います。
神泉洞の入口は衛生上、保安上の関係で厳重に管理されていて、関係者以外一切立ち入り禁止になっているそうです。その為、一般の方が取水することはまず、できないようです。つまりは、みだりに汚される心配がないということになります。

 「大峯山 神泉洞の水」は、こうした安全な環境で採水した天然水を、現地にてマイクロフィルターで濾過して、ボトルに詰めているのだそうです。

 あくまでも天然水の風味と質にこだわって、飲んでおいしく、体にも良いミネラルを摂取することができるのです。