私たちが生活しているなかで、平均的な1日の水分排出量は、尿が約1.5ℓ、
便約1ℓ、生理的に失われる水分 100mlといった感じです。
この体内から失われる水分を平均的に補給するとすれば、飲料水などの水分補給で
約1.3ℓ、食べ物の中の水分で約1ℓ、体のなかでの代謝水が約200mlというかたち
が理想的です。
人間の体は約60%が水分でできていますので、水分はとても大切な存在です。
ですから、わずか5%でも不足すれば頭痛や体温上昇、脈拍上昇などの症状を起こしてしまいます。
1日のサイクル目安として、
1.朝目覚めたとき
2.午前10時と午後3時のおやつのとき
3.入浴前後
4.寝る前
などにコップ1杯ずつの水を飲み、それ以外に1日3回の食事の時に1杯ずつ飲めば、だいたい1.5ℓの水分が補給できることになります。
ですが、水分が必要だからといって、摂りすぎるのもあまり良くないのです。
水分を摂り過ぎて体内の水分が数%でも増えると、過剰な水を処理するために腎臓に負担がかかり、尿として排出されるべき体内の老廃物を処理しきれなくなってしまうため、体がだるくなったり疲れやすくなったりむくみを起こしたりしてしまうのです。
日常生活にお水を飲む習慣をうまく取り込む工夫が必要ですね。おいしいお水が手もとにあれば、楽に補充できると思いませんか?
天然水・ミネラルウォーター・水道水を加工したものなど、様々なお水が出ているのですが、
私のおすすめは大峯山の神泉洞のお水です。
私は、毎日飲んでいます。とてもまろやかで、本当に美味しいですよ。
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